場所 京都郡苅田町役場前
日時 10月第1土日頃
苅田山笠は宇原神社の神幸祭の山笠で、灯山、幟山、岩山と姿を変える、とても珍しい山笠です。宇原神社の神幸祭は嘉吉2年(1442年)から始められたと伝えられており、当初は笠鉾が出ていたそうです。慶長2年(1597年)からは鉾山がでるようになったそうですが、これは今井祇園の影響だと思われます。今井祇園の鉾山は豊前の国の各地に伝わっておりますが、現在灯山に姿を変えるのは、ここ苅田山笠と、曽根新田の山笠だけです。明治以降岩山へと姿を変えるようにもなり、大正期になって、いわゆる突き当てと呼ばれるぶつけ合いをやるようになり、その勇ましさから「けんか山笠」とも称されています。